#BOOK WEEK JAPAN
絵本とパーティー&えほんとおうち
CRASH GATE PICTURE BOOKS LIFE
絵本のある暮らし
2019年桜開花宣言の週末。春の陽気を期待していたのですが
氷降る、不思議な日。
そんな中、温かな人たちが集う【絵本のある暮らし】
が自由が丘で始まりました。
フリースペース・タイムではインテリアショップ店内で
たくさんの方が自由に絵本を楽しみくつろぎました。
カフェイベントタイム
ケーキとカフェを楽しみながら子供も大人も一緒に
絵本についてのトークタイム。まずは「絵本しりとり」を始めて
ちょっと仲良くなってから本番スタート!
ゲストが持ち寄った本を紹介し読み合いっこを楽しみました。
それぞれの家族や人の一冊はその家族らしさや人柄が現れる。ひとんちの本棚を一冊覗くだけでも人と絵本にワクワクドキドキする瞬間がとても楽しいのです。
2歳の男の子の【しましまじま】の絵本紹介が好きの思いが伝わる素敵な紹介でした。好きなしましまページを1つ1つ丁寧に教えてくれる姿に終始和む癒しの時間。【からすのパンやさん】はお母様が子供のころに親しんでいた絵本を息子さんも一緒に楽しんでいるというお話、年季の入った表紙を見るとこの絵本はしあわせものだ!と思うのは私だけでしょうか。
いつか成長をして絵本から離れる時期があっても将来。
あ!これ読んだことある!と心に残る一冊になっていて世代を
超えてつなっがっている。
5歳の女の子が【ま、いっか!】の絵本紹介。そのあと読み聞かせを大人にしてあげるという。自由な自然な流れで過ごす会。ウンウン、ま、いいか!
家にある絵本は趣味が偏ってたり
世の中全ての絵本を知ることは難しいけれど
レビューを読んで選ぶ時代にこうした、
ゆるりと人と絵本を楽しむ場があったらいいな。
と思って。
子供も大人も一緒になって語り合って
ちょっとその絵本読んでみたいな。と興味が湧く、
知るきっかけになればとそんな居場所を作りました。
絵本の紹介も幼児の方がうまかったりするから面白い。
小学生が恥ずかしくなってしまったり。私自身もものすごく発表は下手なのですが、想いの伝え方は色々方法があることを知ることができて勉強になります。
と、真面目風ですが。book week japanは子育てと仕事をしながらできる範囲でゆるく楽しく。新しい形の絵本を読むだけではない五感を感じて楽しむ楽しみ方!を提案しています。今回は絵本サロン【えほんとおうち】の出張版です。その他物語遊びの影絵やパーティーも共通のコンセプトは、大人も子供も今を楽しむ!
今回の参加者持ち寄り本は
【しましまじま】 絵・作: tupera tupera 出版社: ブロンズ新社
【あさになったのでまどをあけますよ】 作・絵:荒井 良二 出版社:偕成社
【からすのパンやさん】 絵・作: かこ さとし 出版社: 偕成社
【ちょっとだけ】 作: 瀧村 有子 絵: 鈴木 永子 出版社: 福音館書店
【キャベツ姫】 作・絵: エロール・ル・カイン 訳: 灰島 かり 出版社: ほるぷ出版
【Huggy&Kissy】 作・絵: Leslie Patricelli
【ま、いっか!】 作:サトシン 絵:ドーリー 出版社:えほんの杜
【おいしそうなしろくま】作・絵:柴田 ケイコ 出版社:PHP研究所
最後に・・・。
夢がまた1つ叶いました。bookweekjapanはインスタグラムで2年前にこんなことやってみたいな投稿に賛同コメントをくれた二人の方から始まりました。一人はyuka立ち上げに関わってくれて今も一緒に子育てに励みながら一緒に活動してくれています。もうひとりは現在点描画家として雲の上の存在になるほど活躍が眩しい。
元保育士のBANANA YAMAMOTOさん、今回のイベントはBANANAさんのおかげで実現したイベント。よんでいいよサインはきっと将来価値が出るから大事にしよう(笑)
BANANAさんは昔ご自身がとても素敵な親子イベントを企画していました。保育士さんがこんなお洒落なイベントをするのか!と衝撃を受けて。その影響もあってbookweekjapanも密かに意志を継いでいます。またイベントができるよう日々の出会いに感謝しながら頑張ります!そして一番身近に支えてくれているraimiちゃんとその家族!に
一番のありがとうを伝えきれていないのでここでも伝えます!
いつもありがとう!!!!
Special thanks
シュレックさん
cafe
flyer photo
運営
この度、
株式会社マイクロマガジン社様より
2冊の絵本をご献本頂きました。
フリースペースにて使用させて頂きました
【ちいさなエリオット おおきなまちで】
作: マイク・クラトウ
訳: 福本 友美子
出版社:マイクロマガジン社
【おかあさんはね】
文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子
出版社: マイクロマガジン社
今後月一サロン・えほんとおうちに置かせて頂きます。
ありがとうございます。